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2020年6月

オーナー業とサービス業

久々の投稿となります。

◆苅田アカデミー第13期不動産投資講座


世界を巻き込んでいる”新型風邪”の影響で、当アカデミーの不動産投資講座も
中断を余儀なくされていましたが、7月より本格再開致します。

まずは、9月末期限のレジ物件の消費税還付を伴う物件取得について、
会員向けにアカデミー預かり物件の紹介や購入サポートをしていきます。

その次は、第13期アカデミーを募集していきます。
現在の予定では、9月~10月に募集の案内とプレセミナーを計画します。

第2波が来なければ、10~11月からリアル講座がスタートとなる予定です。

第13期には、超速不動産投資法を飛躍的にグレードアップした
カリキュラムを準備していますので、ご興味ある方はメルマガのフォローをお願い致します。


◆オーナー業とサービス業について

最近は、福祉事業の案内もかなり増えてきました。

当アカデミー生の中でも、不動産賃貸経営と福祉事業の両方に取り組んでいる
会員さんも多いようですが、ここには大きな落とし穴があります。


(1)決定的な差は、
・不動産賃貸経営=オーナー業
・福祉事業=サービス業

ということです。
もう少し、掘り下げると、


(2)事業形態としては
・不動産賃貸経営=副業として十分に可能(不労所得)
・福祉事業=本業として実践が必要(労働所得)

と理解して、取り組まなければいけないと思います。
さらには、


(3)人の問題として
・不動産賃貸経営=人を雇うことが一切不要
・福祉事業=人を雇い、そのマネジメントが成功の鍵の一つ

と思います。
さらに、


(4)物件の規模としては
・不動産賃貸経営=大規模(1棟物件を複数)な所有と運営が望まれる
・福祉事業=小規模でも十分な収益が可能

となります。
言い換えると、


(5)物件の収益性としては
・不動産賃貸経営=低収益(銀行融資ベース)と高収益(自己資金ベース)の2面をもつ
・福祉事業=高収益(ただし、初期に自己資本が必要)


ということが言えるでしょう。

大部分の方は、どちらかに重点を置く事が”成功への鍵”だと思います。
ちなみに、苅田はもちろん”不動産賃貸派”で”オーナー業”に向いています。

6年間に亘ってセミナー事業を実施しており、会員への個別指導も行っていますが、
実は、人を雇って事業に取り組んでいく事は、あまり向いていないと悟っています(笑)。


しかし!!!
第13期苅田アカデミーでは、このオーナー業とサービス業を

・どちらに自分自身が向いているか
・両立させる方法
・賃貸経営から福祉事業へ転換する方法


などについて、本格的に取り組んでいき、
またカリキュラムの目玉として企画していく予定です。


ではまた。