ホーム > ブログ > 2022 > 3月

ブログ

2022年3月

事業再構築補助金 つづき

前回メルマガで、事業再構築補助金の
第6回目公募からの新規情報を提供しました。

特に、私が注目しているのは、
(1)一度採択された事業者でも2回目の申請が可能
(2)コロナ以前とコロナ後の売上10%減少要件が緩和
   テーマによっては、減少要件が不要
というものです。

苅田アカデミーでも、4月以降に
毎回のセミナーで、事業再構築補助金への
チャレンジを目指す現役会員に具体的に
実践形式で指導していく計画です。


当アカデミーで指導できる強みは、

(1)私自身が第2回目の公募に採択された
   テンプレートを披露出来る
(2)アカデミー講師が、認定支援機関の資格を有す
(3)アカデミー講師陣3名で、ほとんどすべての
   業種に対応できる資質を備えている
(4)経済産業省の補助金運営実績に関して
   苅田が20年以上の経験を有す
  (苅田のサラリーマン時代)

ということでは無いでしょうか。

昨年11月に開始した苅田アカデミー第15期、
途中から参加した縁故募集会員の第16期、
これらの現役会員で、事業再構築補助金の
適用を目指す会員は、本当にラッキーだと思います。

巷では高い成功報酬を前提にした補助金コンサルが
数多くいますが、当アカデミーではこれらのコンサル以上に
豊富な経験と実績に基づいて、指導出来ると断言できます。


アカデミーのメインセミナーは、今現在3本柱
・超速不動産投資法
・都市型新大家モデル
・新規事業や融資
ですが、事業再構築補助金は、
今後4本目の柱になっていく事でしょう。


経済産業省のHPには、実は具体的な応募内容が
記載されているページがあります。
一般の方は、この部分を探し出すことは、
なかなか難しいのですが、苅田アカデミー会員には
躊躇なく教えて、各人に適したテーマ選択を
検討してもらえるように指導していきます。


さらに、複数企業等連携と言う応募方式もあります。
苅田アカデミーで複数の会員法人を束ねて、
事業再構築補助金に申請してしまうような、
ダイナミックな方式も検討していきます。

この利点は、
・申請書等、苅田アカデミーがすべて担当
・金融機関の支援やつなぎ融資も苅田アカデミーで一括調整
というスゴ技も発揮できる可能性があります。

では、また。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

事業再構築補助金がパワーアップ

本日の話題は、事業再構築補助金です。

 

私の一つの法人も、不動産賃貸経営事業をベースとした

新たな分野への進出というシナリオで、第2回目に採択され、

既に今現在は、様々な発注作業の佳境になっています。

 

当初計画に比べて、見積もり価格が高額になり

予算不足に陥りそうな状況ですが・・・

 

さて、事業再構築補助金のサイトをご覧になってみてください。

第6回の公募(3月28日より開始)から、

★★★これまでに採択された事業者でも、2度目の申請が可能★★★

となっています。

 

グリーン成長枠と言う分野で、可能な模様です。

 ↓↓↓

jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/cases/green_seityo_soteijirei.pdf

 

このpdf資料(想定事例集)では、ぱっと見、

従来の説明ぶりとあまり変化が無いように

感じましたが、よくよく見ると

チョット違和感が満載の内容ですね。

 

想定事例例があまりにも具体的過ぎて、

各業界や団体との事前調整を経た

結果を掲載しているのではないかと・・・・

勘ぐってしまいます。

 

なせ、これにピーンと気が付いたかと言いますと、

小職はサラリーマン時代に、長い間

経済産業省からの補助金業務に携わってきました。

その経験から言いますと、補助金の大半は

実は出来レースでした。

 

出来レースでも、一般公募しないといけませんから

形式上やっていたという訳です。

今のコロナ禍、このような業界と経済産業省の

完全出来レースは、なかなか難しいとは思いますが、

ある程度の業界需要を予測して、

今回のグリーン成長枠は、設定されていると思います。

 

いずれにしましても、2度目の申請もOKという事ですので、

チャレンジしてみようかと、思案中です。

 

<グリーン成長枠:重点14分野>

・洋上風力・太陽光・地熱

・水素・燃料アンモニア

・次世代熱エネルギー

・原子力

・自動車・蓄電池

・半導体・情報通信

・船舶

・物流・人流・インフラ

・食料・農林水産業

・航空機

・カーボンリサイクル・マテリアル

・住宅・建築物・次世代電力マネジメント

・資源循環関連

・ライフスタイル関連

 

既存の事業の延長線上で、

新規に出来る事を考えなくてはいけませんが、

考えがまとまったら、このメルマガでも

報告しようと思っています。

 

では、また。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。