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不動産経営の基本は利益シェア

◆第13期苅田アカデミーは、2020年11月にスタートして、

今現在では全24か月間の9か月目に入っています。

 

2021年の7月でカリキュラムは10か月目で、

この8月で一通りの

・超速不動産投資(講師:苅田)

の講座となる10か月間が一旦終了します。

 

第13期からスタートした新カリキュラム

・都市型新大家モデル(講師:大住)

・事業計画と資金調達(講師:伊藤)

もこの8月で一通りの学びを終了します。

 

1年目の残りの2か月間は、特別セミナーを

行う計画です。

 

2年目(13ヶ月目~24か月目)は、

この秋以降に募集予定の第15期生と共に進めて行き、

さらに進化していく形になろうかと思います。

 

さて、毎年苅田アカデミーの新規会員さんの募集については、

某チームにプロモーションをお願いしています。

 

年1回の募集ですが、今回もこれまでに2回の打ち合わせを

行い、色々新しい企画や進め方の素晴らしい案が

出てきています。

 

不動産経営も毎年毎年市場の変化や取り組む会員の

種別変遷で、変革スピードが速いです。

 

しかし、基本は

「1棟レジデンス系マンションを金融機関との連携で獲得して、

地域大家業を行いつつ、キャッシュフローを積み上げていく」

 

という地道ではありますが、ビジネスの中でも

最も普遍的で時代に左右されない形態です。

 

 

◆この最も普遍的で時代に左右されない形態である

不動産経営の最もコアな部分は

・WIN-WINのビジネス形態

だということです。

 

これを忘れてしまっては、長続きは困難です。

では、誰と誰のWIN-WINなのか・・・?

 

(1)大家と金融機関

(2)大家と管理会社

(3)前大家(売主)と大家

(4)仲介会社(売り手側)と仲介会社(買い手側)

(5)大家と入居者

(6)大家と補修会社

などなど。

理解頂けたでしょうか?

 

物件の購入時から運営開始以降の収益を

上記の2つの立場で利益を分け合う、いわゆる

利益シェアのビジネス形態だという事です。

 

 

以前に某S銀行の高金利融資が社会的な

問題となりました。

その後、某S銀行は不動産への融資という

ビジネス形態を金融庁からは排除されたと思います。

 

何故でしょうか?

それは、(1)大家と金融機関のWIN-WINビジネスからは、

大きくかけ離れたものだったからです。


高い金利で大家の家賃収入の大半を

元金と共に、金融機関が奪ってゆく。

 

この結果、某S銀行融資で物件を購入した大家は、

その瞬間から実質的に破綻状態の予備軍になります。

 

本来であれば、賃貸経営を長く継続すればするほど、

残債が減って、物件に資産が蓄積され、

毎月のキャッシュフローと共に、キャピタルゲインが

狙える優良物件に育つのが、本来的に正しい不動産投資、

すなわち賃貸経営なのです。

 

融資する側の金融機関は、金利という果実を受け取りながらも、

大家をそのように育てて応援する側に立たなければなりません。

 

他の利益シェアの形態、(2)から(6)についても

全く上記と同じスタンスで考えると、良く理解頂けると思います。

 

 


◆第15期苅田アカデミーの募集についても、

プロモーション会社と当方(苅田アカデミー)

のWIN-WINのビジネス形態となります。

 

本当に年1回ではありますが、チーム一丸となって

一生懸命にアイデアを出し合い、

最新の不動産トレンドも把握しながら、会員さん達に如何に

素晴らしい講座を準備して受講して頂くか?

 

コロナ禍、アフターコロナの時代を予想し、不動産経営を

どのような形で取り組むことがBESTなシナリオか?

 

不動産経営を成功させた暁に待っている経済的時間的自由、

その他の圧倒的な想定成果をどのように周知するか?

 

などなど・・・様々なPR活動や広告なども含めてこれから

共に進めて行きます。

 

第15期は、9月~10月に公開して募集を行いますので、

少々お待ち頂くことになりますが、何卒よろしくお願い致します。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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