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2024年8月

暴落に強いファンド(投資信託)が出現

本日はSBI証券から発売された「暴落に強いファンド(投資信託)」のアナウンスです。


◆私のメイン証券会社はSBI証券ですが、この商品は暫く気が付きませんでした。
日経が歴代1位の大暴落を観測したのが8月5日の月曜日でした。その後は半値戻しまで到達しました。
私の毎日積み立ての投資信託も、現在ほぼトントンまで回復し、一息ついています。

このような大暴落を経験すると、
・銘柄の分散投資
・時間の分散投資(ドルコスト平均法)
・暴落時に買い入れ(買い増し)
となりますが、素人はなかなか買い増しは出来ないものです。
このような時に、タイムリーにSBI証券が投資信託の新商品を出してきました!


◆それは、
「SBI-Man リキッド・トレンド・ファンド」で、暴落に強いことを売りにしています。
運用開始は8月16日なので、ほやほやですね。

Manという名前がついていますが、マン・グループは、ロンドンに本社を置く世界最大級の運用会社の一つらしい。

ファンド運用ではブラックロックが有名、マン・グループは、インデックスファンドでなくアクティブファンドが得意の様。
さて、このファンドの特徴を一言でいうと上げ相場でも下げ相場でもプラスの収益を追求するトレンドフォロー型の投資信託という事です。

インデックスファンドなどでは、
・下げ相場でもロングで仕込み
・上げ相場に転換する時を待ち
含み益を取りに行く運用の仕方です。

それに対して、今回の投資信託では
・上げ相場ではロングポジション
・下げ相場ではショートポジション
により常に絶対的な利益を追求するらしい。


◆運用方法で判断すると、投資経験者やプロ好みの投資信託と言えそうです。
暴落相場でも利益を出せる手法ですね。我々のような素人域を出ない投資家には大変魅力にある商品に映ってしまいます。

しかし、この種の運用はファンドマネージャーが超優秀でないと大変難しいと思います。
ファンドマネージャーに身を委ねることになりますので、主力投資商品とすることは一般論としては最初は避けるべきでしょう。
SBI証券から詳しい説明動画も公開されており詳細はそちらを参考にされてください。


さて私はと言うと、いち早く毎日積み立て投資信託のポートフォーリオに追加。私自身がリスクを取るタイプですし、新しい商品にはトライしたい派なのです。
ただし、皆さんはSBI証券の詳細情報を良く吟味して、自己責任でお願いします。


◆最後に先週のFX自動売買の結果報告。

再開して6週目が経過しましたが、2回目の週間利益20万円超えを達成。
金曜日を除く、実質4日間の稼働で+264,470円
実は金曜日は、稼働停止推奨日でしたが朝の監視結果からレンジ相場と判断しGO!
昼少し前から15時頃までチョイ稼動し、結果的に金曜日を含めた週間収支は+292,472円となりました。

東京時間に絞って運用、かつFX自動売買のパラメーターを徹底的に吟味し、為替市場とのマッチングを取った成果と思います。
為替通貨ペアの動きが、特に本年度はクロス円もドルストレートも異様に感じます。

特にEAとマッチしない一方通行の動きの傾向が顕著のため、先週からリスクを取って値動きの大きいゴールドに絞りました。
ゴールドは時に大トレンドを生みますが、トレンド途中の反転も結構ありますので、EAはこのような反転を捉えて利確します。

一度ゴールドの利益を経験してしまうと、為替通貨ペアのFX自動売買では、全く物足りなくなってしまいます。
まぁ、これが怖いところなのですが、引続き気を引き締めて継続していきます。