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人生悔いを残さずに!

人が決断できる時は、失うものが何もない時でしょう。

たとえばサラリーマンだったら、定年間近であったり、過去の栄光にすがる必要のない時。

士業だったら、転機が訪れた時、過去の栄華に未練がない時。

 

人が決断できない時は、失うことを恐れている時。

たとえばサラリーマンだったら、まだ自分の会社生活に望みを託していたり、過去の栄光を誇りたい時。

士業だったら、過去の実績や経験を生かしたい時。

 

失うものが無い人は、物凄く強いです。

自分の人生を完全に自分自身でコントロール出来る人。

逆に、失うことを恐れている人は、物凄く弱いです。

十分に理解していながら、自分自身をコントロール出来ない状況。

 

苅田も失うことが怖い時は、とても弱い人間でした。

技術の第一線を張っていた時、世界の強豪と闘いながら、心の奥底では弱い自分を自覚していました。

 

それが吹っ切れたのは、不動産投資に人生を驅ける決断をした時。

家族にも堂々と主張し、一歩も引かない決意。

当然、家族も付いて来ます。

 

2008年の春、苅田は妻に手紙を書きました。不動産投資に驅ける人生を堂々と・・・

それ移行、今日のこの日まで、失うものは一切ありません。

今も、強い自分が居ます。

 

失うものが無い人生を早く見つけて欲しいです。

失うと思っているものは、本当に幻想に過ぎません。

一生一度の人生だから、悔いを残してほしくない。

本当にそのように思っています。

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