巷では、様々な大家業を営んでいる著名な方々がいます。
しかし、露出度の大きい大家さんに限って、
短命で振れ幅が大きいイメージがあります。
最近でも、ギガ大家さんが法人を売却したことが話題になっています。
詳細は、一般公開されてはいませんが、
大規模な大家業を一旦は、中断した模様です。
一歩上のステージを目指して、飛躍したと言えなくもありませんが、
皆さんは どのように感じるでしょうか?
連続起業家というキーワードがあります。
事業を立ち上げて、運営する法人の価値を最大化して、売却するというもの。
数年~10年ピッチでこれを繰り返すことから、連続という枕詞が付いています。
欧米で、若くしてリタイアされた方々はこのようなスタイルが多いようです。
多額の金融資産を持って、それを年間で数%~10% 運用すれば、
悠々自適な生活が待っています。
悪くはありませんね、
60歳を過ぎてこのようなポジションとなれば。
しかし・・・30歳台~50歳台で、この状況は違和感がどうしてもぬぐえません。
特に大家業から、このポジションになった場合、どうでしょうか?
真の大家業とは、どのような形態か?
私は、物件を10年~20年・・・と持ち続けて、残債の無い物件群で、
堅実な収益物件の運用で悠々自適な生活を過ごすことが出来るのが、
真の大家業の一つの理想的な形と思っています。
振れ幅の小さい、安心できる一般庶民的な大家業。
そこに、私自身も邁進しています。
物件規模は、各大家さんで決めたら良いでしょう。
1棟~2棟でも、残債の無い物件を保有できれば、人生の勝ち組の一人になれるでしょう!
私は、ある目標があります。
物件群からの年間キャッシュフローが1億円という数値です。
キャッシュフローですから、純粋な手残りという定義です。
できれば税引き後として達成したいのですが、
これには、税引き前キャッシュフローとして、1.5億円必要です。
今時点では、金融投資やコンサル業なども含めても、まだまだこのレベルへの途中
なのですが、少し試算してみました。
すると・・・このレベルに到達できる時期として
少なくとも2030年には、見事!達成できる試算となりました。
2代目大家さんでは、このような状況にある方も
多いでしょうが、1代で成し遂げる人が、果たしで日本で何人いるか?
少し先になりますが、私自身、確実にこのステージの仲間入りと
なる事を目指して、現役大家業を邁進していきます。
勿論、一人で達成しても良いですが、できれば家族と進捗を分かち合い、
さらには同じ目標を目指す仲間と邁進していきたいですね。
2022-04-04|カテゴリー:新着情報